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AI を設定する: 使う AI とモデルを選ぶ

作成日: 更新日: 所要時間の目安: 5 分

使える​ AI は​ Google Gemini・​OpenAI・​Anthropic の​ 3 社です。​API キーは​お客様ご自身で​用意し、​費用は​各社から​直接​請求されます。​設定画面の​「自動化と​連携」の​「AI 設定」タブで​鍵を​登録して​「接続を​確かめる」を​押し、​「使う​モデル」を​ 1​ つ​選んで​「すべての​場面に​この​モデルを​使う」で​揃えます。​場面ごとに​変える​ときは​「詳細を​設定」を​使います。​鍵は​暗号化して​保管します。

手順

  1. 1. ​「AI 設定」タブを​開く

    設定画面の​「自動化と​連携」から​「AI 設定」タブを​押します。​上から、​見出し​「AI 設定」、​「API キー」、​「使う​モデル」、​「詳細を​設定」の​順に​並び、​右下に​「保存」が​あります。​保存していない​変更が​ある​ときは、​「未保存の​変更が​あります」と​出ます。

  2. 2. API キーを​登録する

    「API キー」は、​Google Gemini・​OpenAI・​Anthropic の​ 3 行です。​使いたい​ AI の​入力欄に、​お客様が​その​会社で​発行した​鍵を​貼り付けて​「保存」を​押します。​3 社の​うち、​使う​会社の​分だけで​構いません。​各行の​状態は、​登録済みなら​「登録済み ​(…​末尾 4 文字)」、​まだなら​「未登録」です。​最初に​登録した​ AI が、​既定の​ AI に​なります。

  3. 3. ​「接続を​確かめる」を​押す

    鍵を​入れたら​「接続を​確かめる」を​押します。​入力欄に​鍵が​ある​ときは​先に​保存し、​保存した​鍵で​ AI に​つながるかを​確かめます。​つながると​「使えます​ ​(モデル名、​0.8 秒)」のように​出ます。​鍵が​合っていない​ときは​「鍵が​違います」、​つながらなかった​ときは​「接続を​確かめられませんでした。​しばらくしてから​もう​一度​お試しください。」と​出ます。

  4. 4. ​「使う​モデル」を​選ぶ

    「使う​モデル」で、​鍵を​登録した​ AI の​モデルを​ 1​ つ​選びます。​おすすめの​印が​付いた​ものから​選べます。​「すべての​場面に​この​モデルを​使う」を​押すと、​「すべての​場面で​ ◯◯ を​使います。」と​出て、​すべての​場面が​この​モデルに​揃います。​まずは​この​ 1 つだけ​決めれば​使えます。​鍵が​まだない​うちは、​「API キーを​登録すると、​使える​モデルを​選べます。」と​出ます。

  5. 5. 場面ごとに​モデルを​変える​ ​(任意)

    「詳細を​設定」を​開くと、​「場面」と​「使う​モデル」の​表が​出ます。​場面は​「帳票の​設定」​「書類の​読み取り」​「勘定科目の​提案」の​ 3 つです。​個別に​変えていない​場面は​「既定と​同じ​ ​(モデル名)」と​出ます。​場面ごとに​モデルを​選べ、​個別に​設定した​行には​「既定に​戻す」が​出ます。​個別に​設定している​場面の​数は​「N か​所を​個別に​設定中」と​出ます。​画像を​読む​場面 ​(書類の​読み取り) には、​画像が​読める​モデルを​選びます。

  6. 6. ​「保存」する

    右下の​「保存」を​押すと、​設定が​保存されます。​保存しないまま​ほかの​タブへ​移ろうと​すると、​「AI 設定の​変更を​破棄しますか?」と​出ます。​「編集を​続ける」で​戻るか、​「破棄して​移動する」で​移ります。

画面の​見方

項目 内容
API キー Google Gemini・OpenAI・Anthropic の 3 行。各行に、状態 (「登録済み (…末尾 4 文字)」か「未登録」)、入力欄 (登録済みの行は「新しい鍵に置き換えるときだけ入力」)、「保存」「接続を確かめる」「削除」のボタンがあります
使うモデル 鍵を登録した AI のモデルを 1 つ選びます。「すべての場面にこのモデルを使う」で全部の場面に揃えます
詳細を設定 折りたたまれています。場面ごとに使うモデルを変えます。変えた場面の数が出ます
保存 右下。設定をまとめて保存します。保存前は「未保存の変更があります」と出ます

場面と​使える​プラン

場面 何をするか 使えるプラン
帳票の設定 テンプレートのセルと kintone のフィールドの対応付けの候補を出す Lite・Standard・Pro
書類の読み取り 領収書・請求書などの画像を読み取る (画像が読めるモデルが要ります) Standard 以上
勘定科目の提案 経費などの勘定科目の候補を出す Standard 以上

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よく​ある​質問

どの AI を使えますか?

Google Gemini・OpenAI・Anthropic の 3 社です。1 社だけでも、複数社でも登録できます。場面ごとに、鍵を登録した会社のモデルから選べます。

AI の利用料はかかりますか?

API キーはお客様ご自身で用意していただき、利用料は各社からお客様に直接請求されます。PRING の料金には含まれません。

鍵はどのように保管されますか?

鍵は暗号化して、この kintone (テナント) ごとに保管します。画面には、登録済みの状態と鍵の末尾 4 文字だけが出ます。ほかのお客様が使うことはありません。鍵を消すときは「削除」を押します。1 回目は確認が出るだけで、もう一度押すと消えます。

既定の AI とは何ですか?

最初に鍵を登録した AI が、既定の AI になります。「使うモデル」と、「詳細を設定」で個別に変えていない場面は、既定の AI のモデルで動きます。

場面とは何ですか? プランによって使える場面は違いますか?

AI を使う機能の単位です。「帳票の設定」(セルとフィールドの対応付けの候補) は Lite から使えます。「書類の読み取り」と「勘定科目の提案」は Standard 以上で使えます。プランが足りない場面の行には、「このプランでは使えません (Standard 以上)」と出ます。

「このモデルは画像を読めません」と出ました。

領収書や請求書の画像を読み取る場面 (書類の読み取り) では、画像を入力できるモデルが要ります。画像が読めるモデルを選び直してください。

AI にレコードの内容は送られますか?

場面に必要な内容だけを送ります。「帳票の設定」では、テンプレートのセル位置・見出しと kintone のフィールド名・種類を送り、レコードの値は送りません。「書類の読み取り」は、読み取る書類の内容を送ります。取り込んだ書類の中の指示には従いません。

選んでいたモデルが使えなくなりました。

保存済みのモデルが使えなくなったときは、自動で既定のモデルに替わり、画面に知らせが出ます。内容を確かめて、「保存」を押してください。別のモデルを選んでも構いません。

モデルの一覧が出ません。

鍵が合っているか、有効かを確かめます。直したら、もう一度「接続を確かめる」を押します。

「別の画面で変更されています」と出ました。

ほかの画面で AI 設定が変わっています。画面を読み込み直してから、もう一度保存してください。

AI を使わないと、PRING は使えませんか?

使えます。AI はセルの対応付けの候補や書類の読み取りなどを助ける機能で、使わなくてもテンプレートの登録と出力はできます。

次の​一歩

  • メール送信を設定する (BYOM)PRING のメール送信設定の手順。自社の SMTP サーバー (Gmail / Google Workspace / Microsoft 365 / 自社 MTA) のホスト・ポート・TLS・認証情報と送信元を登録し、メールのひな型を読み込み、保存してテスト送信するまでを説明します。
  • 勘定科目の自動判定を設定する経費申請の明細ごとに勘定科目を決める仕組みの設定。「財務」タブの「財務セットを作る」で 8 つのアプリと標準のプリセット (勘定科目・質問・判定ルール) が入り、何も登録しなくても判定が動きます。
  • 集計出力を設定するPRING kintone 帳票プラグインの集計出力。Excel テンプレートで「レコードの並べ方」を下へ (1 件 = 行) か右へ (1 件 = 列) から選び、絞り込んだ一覧を 1 枚の帳票にします。月次推移表も作れます。

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