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kintone のレコードを Google ドライブにバックアップする

作成日: 更新日: 所要時間の目安: 10 分

Pro のオプション (月 ¥3,000 / 10 GB) です。設定画面の「自動化と連携」の「Google ドライブ」タブの「kintone のバックアップ」で、アプリごとにオンにします。毎日 04:30 に前回からの差分、日曜と最初の 1 回は全件を、Google ドライブの「PRING 帳票 / バックアップ / 日付 / アプリ名」に写し、30 日分を残します。PRING からの復元はしません。戻すときは records-*.csv を kintone の CSV 読み込みで取り込み、添付は files/ から手で付け直します。

手順

kintone のバックアップは Pro プランのオプションです (月 ¥3,000 / 10 GB、10 GB 単位)。お申し込みはお問い合わせからです。Google ドライブにつないでいることと、アプリごとのレコード閲覧だけの API トークンが要ります。

  1. 1. Google ドライブにつなぐ

    まだつないでいないときは、[Google ドライブに帳票を保存する](/ja/help/admin/google-drive) の手順で、「Google ドライブ」タブの「つなぐ」を押します。つないでいないと、「先に上の「接続」で Google ドライブにつないでください。」と出ます。

  2. 2. アプリの API トークンを「API」タブで登録する

    バックアップするアプリごとに、kintone のアプリの設定で、レコード閲覧だけの権限の API トークンを作り、PRING の設定画面の「API」タブで登録します。登録していないアプリは、「kintone の API トークン」の欄が「未登録」になり、「「API」タブで登録」のボタンが出ます。

  3. 3. 「kintone のバックアップ」でアプリをオンにする

    「Google ドライブ」タブの「kintone のバックアップ」で、アプリの表の「バックアップする」を選び、「バックアップの設定を保存」を押します。トークンが「登録済み」のアプリだけ選べます。上に、使用量 (例: 3.2 / 10 GB、保管中の 30 日分) が出ます。

  4. 4. 最初のバックアップを確かめる

    最初の 1 回は全件です。そのあとは、毎日 04:30 に前回からの差分、日曜は全件です。表の「最後の結果」に「日付 全件 / 差分 ○ 件・添付 ○ 件」が出ます。すぐに全件を取りたいときは、「今すぐ全件をバックアップ」を押し、「もう一度押すと始めます」と出たらもう一度押します。1 日 1 回までです。

  5. 5. Google ドライブで置き場所を確かめる

    Google ドライブの「PRING 帳票 / バックアップ / 日付 / アプリ名 (アプリ ID)」に、records-0001.csv・records-0001.jsonl・files/・manifest.json があることを確かめます。manifest.json の complete が true なら、その日の分は最後まで取れています。

バックアップのしくみ

項目 内容
対象 「kintone のバックアップ」でオンにしたアプリ
毎日 04:30 に前回からの差分
全件 日曜と最初の 1 回
置き場所 マイドライブ / PRING 帳票 / バックアップ / 日付 / アプリ名 (アプリ ID)
保管 30 日。それより古い日付はゴミ箱へ
戻す records-*.csv を kintone の CSV 読み込みで、添付は files/ から手で

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よくある質問

何が置かれますか?

records-0001.csv は、Excel で開ける形のレコードです (500 件ごとに 1 ファイル。列は $id が先頭で、サブテーブルは 1 列の JSON、添付は名前です)。records-0001.jsonl は、kintone の REST のレコードを 1 行 1 件で、そのまま入れたものです。files/ には添付ファイルが、レコード番号__欄のコード__ファイル名 の名前で置かれます (100 MB を超えるものは置かず、失敗として記録します)。manifest.json には、種類 (全件 / 差分)・期間・complete・件数・添付の数と大きさ・失敗の数・各ファイルの SHA-256 が入ります。

いつ取りますか?

毎日 04:30 (日本時間) に、前回うまくいったときから更新されたレコードと添付を取ります。日曜と最初の 1 回は、全件です。消したレコードは差分では分からないので、日曜の全件で「その日にあったレコード」が分かります。同じ日に完了したアプリは飛ばします。

どのくらい残りますか?

30 日分です。30 日より古い日付のフォルダは、Google ドライブのゴミ箱に入れます (Google ドライブの決まりで、そのあとしばらくして消えます)。PRING が触れるのは、PRING が作ったファイルとフォルダだけです。

PRING から元に戻せますか?

戻す機能はありません。戻すときは、会社が kintone の標準の機能で行います。1) バックアップの records-*.csv を、kintone のアプリのレコード一覧の「ファイルから読み込む」で取り込みます。2) 添付ファイルは、files/ から手で付け直します。サブテーブルは CSV では 1 列の JSON です。jsonl には kintone の REST の形のまま入っています。

枠がいっぱいになったら?

保管中の 30 日分の合計が契約の GB に近づくと、新しいバックアップを始めません。画面に「枠がいっぱいです。10 GB の枠を足してください」と出ます。黙って超えて課金することはありません。枠はお問い合わせから足せます。

料金はいくらですか?

Pro のオプションで、月 ¥3,000 / 10 GB (税抜) です。10 GB 単位で足せます。Google ドライブの容量はお客様のもので、PRING の側で保管しません。Lite と Standard では、「kintone のバックアップは Pro プランのオプションです」と出ます。

「API トークンが未登録です」「kintone に断られました」と出ます。

アプリごとに、レコード閲覧の権限のある API トークンを「API」タブで登録してください。権限が足りないと「kintone に断られました。トークンの権限を確認してください」と出ます。Google ドライブの接続が切れたときは、「Google ドライブの接続が切れています。つなぎ直してください」と出るので、「Google ドライブ」タブでつなぎ直します。

途中で止まったときは?

kintone や Google の一時的な失敗は、間を空けて 3 回までやり直します。それでも止まった日のフォルダは、manifest.json の complete が false になります。次の実行で続きを取ります。

次の一歩

  • データの持ち出しと、契約が終わったあとのデータPRING が持つ設定・テンプレート・印影などを、設定画面の「データの持ち出し」で ZIP にして取り出す手順。契約が終わったあとの保管期間と削除も説明します。
  • 帳票の発行者 (自社情報) を入れる設定画面の「帳票の発行者 (自社情報)」に自社名・登録番号・電話・事業所・住所を 1 回入れると、見積書・注文書・請求書などの発行者の欄に自動で入ります。日本の商習慣の欄と印刷の基準も説明します。
  • プラグインを最新の版に更新するPRING プラグインの新しい版が出たときの更新のしかた。設定画面の「プラグインの更新」で版を確かめ、「その場で更新」「ZIP をダウンロード」「登録アドレスにリンクを送る」で kintone に入れる手順を説明します。

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