月次の仕訳を出す
仕訳は、経費申請の承認が済むとできます。承認者が明細ごとの確定科目を確かめて承認すると、PRING が科目判定の履歴と仕訳を書きます。借方は確定科目、貸方は支払方法で決まります。月の締めには、経費申請の一覧の「仕訳を書き出す」で月初から月末を選び、CSV で保存します。
手順
1. 勘定科目を確定して承認する (承認者)
アプリは「経費申請」。承認者は詳細画面で「勘定科目を判定」を押し、各行の提案と確定科目を確かめます。確定科目が空の行や直したい行は、編集画面で同じボタンから確定科目を入れて保存し、承認のアクションを押します。確定科目が空の行があると、承認は止まります。ルールで決まらない行は、AI に任せるなら「AI に聞く」で提案を受けられます。
2. 承認のあとに仕訳ができる (自動)
経費申請が「承認が済んだ状態」(初期値は「承認済」) に進むと、PRING が科目判定の履歴と仕訳を書きます。仕訳は明細 1 行ごとに 1 件 (税を 2 行にする設定では、税額がある明細は 2 件) で、借方は確定科目、貸方は支払方法で決まります。同じ申請番号の仕訳は、承認し直すと置き換わり、重ねては増えません。人がすることはありません。
3. 期間を選んで CSV を書き出す (経理)
経費申請の一覧画面の上の「仕訳を書き出す」を押し、「から」「まで」の日付を選んで「書き出す」を押すと、その期間の仕訳が CSV で保存されます。初期値は今月 1 日から今日です。期間は仕訳の日付 (明細の利用日。空なら承認した日) で選びます。1 件の申請だけなら、詳細画面の上の「仕訳を書き出す (CSV)」を押します。
人がすることと、自動で入ること
| ステップ | 使うアプリ | 人がすること | 自動で入ること | AI に任せるなら |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 経費申請 | 確定科目を確かめて承認 | ルールで決まる科目の提案 | ルールで決まらない行の科目を提案 (確定は承認者) |
| 2 | 科目判定の履歴・仕訳 | なし | 明細 1 行ごとの履歴と仕訳 (借方は確定科目、貸方は支払方法から) | なし |
| 3 | 経費申請 (一覧) | 期間を選んで書き出す | その期間の仕訳の CSV | なし |
- AI の提案は、管理者が「AI 設定」タブにお客様の Gemini API キーを登録しているときに使えます。AI は提案するだけで、確定と保存は人がします。AI の提案は税務のアドバイスではありません。
- 勘定科目・履歴・仕訳は、お客様の kintone アプリに保存されます。
各アプリのくわしい説明
- 経費申請で勘定科目を決める: 質問・ルール・AI の提案と確定、仕訳の例、CSV の列
- 勘定科目の自動判定を設定する: 財務セット、支払方法の欄、承認が済んだ状態の名前
関連ページ
よくある質問
「仕訳を書き出す」が使えません。
書き出すには、仕訳アプリを見る権限が要ります。管理者に、財務セットのアプリを見る権限を確かめてもらってください。
承認したのに、仕訳が作られません。
仕訳が作られるのは、財務タブの「承認が済んだ状態の名前」と同じ名前の状態に進んだときです。承認した人が科目判定の履歴と仕訳にレコードを追加・削除できる権限を持っていないときも、承認は進みますが、仕訳は作られません。管理者に設定を確かめてもらってください。
CSV はどんな形ですか?
UTF-8 (BOM 付き) で、1 行目が見出しです。列は、日付・借方科目・借方税区分・借方金額・貸方科目・貸方税区分・貸方金額・摘要・申請番号の 9 つです。見出しは、画面の言語にかかわらず日本語です。