テンプレが使うフィールドを消したときの警告 (アプリに無いフィールド)
テンプレが使っているフィールドをアプリのフォームから消したり、フィールドコードを変えたりすると、その項目は帳票で空欄になります。PRING は出力を止めずに知らせます。設定画面の一覧に「アプリに無いフィールド N 件」のバッジ、編集画面に警告と「アプリに無い」の印、出力の前に確認が出ます。対応付けを直すか、同じコードでフィールドを戻せば消えます。
手順
1. 一覧のバッジを見る
設定画面の「テンプレート」タブの一覧で、テンプレ名の下に「アプリに無いフィールド N 件」と出ているテンプレを探します。バッジに重ねると、無いフィールドコードが一覧で表示されます。
2. テンプレを編集で開いて警告を読む
該当テンプレの「編集」を押し、「3. セルの対応付け」を見ます。「対応付け一覧」の上に「アプリに無いフィールドがあります」の警告が出て、無いコードが並びます。一覧の該当する行には「アプリに無い」の印が付きます。
3. 対応付けを直す
印の付いた行の「編集」(またはグリッドのセル) を押し、「入れるフィールド」に今のフォームにあるフィールドを選んで「この内容で対応付ける」を押します。使わなくなった項目は「対応付けを外す」か行の「削除」で外します。サブテーブルの列は、先頭のセルを押して各列のフィールドを選び直します。
4. フィールドを戻す方法もある
消したのが誤りなら、kintone のフォームで同じフィールドコードのフィールドを作り直し、「アプリを更新」を押します。設定画面を開き直すと、警告と印が消えます。フィールドコードを変えただけの場合は、元のコードに戻しても直ります。
5. 保存して、警告が消えたことを確かめる
「保存」を押します。警告と印が消え、一覧のバッジも出なくなれば完了です。Word テンプレートは、編集画面の差し込み項目の表で「アプリにこのフィールドコードはありません」と出た行を直します。
6. 出力前の確認を知っておく
直さないまま出力しようとすると、利用者の画面に「アプリに無いフィールドがあります」と、無い項目の一覧が出ます。レコード画面と集計出力のダイアログでは「キャンセル」か「そのまま出力する」、一括出力では「一括出力を開始」を押したあと、もう一度「開始」を押すと続行されます。
仕組み
PRING はテンプレを保存するとき、対応付けで使っているフィールドのコード (サブテーブルの列を含む) を覚えます。設定画面を開いたときと出力の直前に、これを今のアプリのフォームと突き合わせます。
- 設定画面では、一覧のバッジ、編集画面の警告と行の印で知らせます
- 出力の前には、利用者に確認を出します (レコード画面・集計・一括出力)
- 出力そのものは止めません。無い項目は空欄になります
関連ページ
- テンプレートを登録する
- セルの対応付けを編集する
- 明細 (サブテーブル) のレイアウトを設定する
- Word テンプレートを作って登録する
- レコードから PDF / Excel を出力する (利用者向け)
よくある質問
フィールドを消すと保存や出力はエラーになりますか?
なりません。kintone はプラグインにフィールドの削除を止めさせないため、PRING は保存も出力も止めず、警告で知らせます。該当の項目は帳票で空欄になります。
警告が出ないのに空欄になります。なぜですか?
フォームを読み取れないとき (権限が足りない場合など) は、警告を出さずに出力します。また出力前の確認は、運用中のフォームと突き合わせます。フォームを変更したら「アプリを更新」を押したか確かめてください。
警告が出ないフィールドコードはありますか?
レコード番号 ($id など) のように「$」で始まる組み込みの項目は、フォームに無いため対象外です。「飛ばす」「空にする」に設定したサブテーブルの列も対象外です。
利用者が「そのまま出力する」を押すと、何が起きますか?
無い項目だけ空欄の帳票が出ます。ほかの項目は通常どおり入ります。PRING 側の出力の記録にも、無かったフィールドのコードが missing_fields として残るので、問い合わせのときに伝えると原因を絞れます。