業務アプリセットをボタン 1 つで作る (購買・経費・販売)

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設定画面の「書類のつながり」タブの先頭にある「業務アプリセットを作成」で、購買 (8 アプリ)・経費 (4 アプリ)・販売 (7 アプリ) のセットを選びます。承認が要るアプリは「承認の流れ」(PRING 標準 / 組織から組み立てる / 既存アプリから取り込む) を選び、「このセットを作成」を押すと、アプリを順に作ります。各アプリは上流の番号を LOOKUP で持ち、最後の「繋がり管理」アプリに書類のつながりの定義が書かれます。途中で止まっても「続きから作成」で作成済みのアプリは飛ばして続きます。作ったあとは、各アプリでプラグインの設定を 1 回保存してください。

手順

  1. 1. 設定画面の「書類のつながり」タブを開く

    アプリの設定のプラグインから PRING の設定画面を開き、「書類のつながり」タブを選びます。いちばん上に「業務アプリセットを作成」のカードがあり、購買・経費・販売の 3 つのセットが並んでいます。アプリを作る権限 (kintone のアプリ作成の権限) が必要です。

  2. 2. 作りたいセットを確かめる

    セットごとに、作られるアプリの並び (アイコン付き) が出ます。購買は 購買依頼 → 購買稟議 → 購買契約 → 発注書 → 納品書 → 請求書 → 債務管理 → 購買管理。経費は 経費申請 → 領収書登録 → 立替経費一覧 → 経費管理。販売は 販売見積 → 販売契約 → 受領発注書 → 納品書 → 販売請求書 → 債権管理 → 販売管理。最後のアプリ (購買管理・経費管理・販売管理) が「繋がり管理」で、案件ごとに書類の一覧と合計をまとめます。

  3. 3. 承認の流れを選ぶ

    「承認の流れ」を開き、承認が要るアプリ (購買依頼・購買稟議・購買契約・経費申請・販売契約。販売見積は任意) ごとに作り方を選びます。「PRING 標準」は組織の設定が要らず、レコードの「承認者」「決裁者」の欄で選んだ人が承認します (既定)。「組織から組み立てる」は、承認ステップ (1〜5) ごとに組織・役職・承認の人数を選びます。「既存アプリの承認の流れを取り込む」は、この kintone にある別のアプリのプロセス管理をそのまま写します。どれを選んでも、承認者と承認日時を記録する欄 (印影に使えます) が自動で用意されます。

  4. 4. 「このセットを作成」を押す

    セットの主ボタンを押すと、アプリを 1 つずつ順に作ります。一覧に「待機中 → 作成中 (いまの手順) → 作成しました」と進み具合が出ます。作っている間はこのページを閉じないでください。アプリごとに、入力欄・画面の配置 (業務の流れに沿った入力順)・一覧・権限・承認の流れ・アイコン・PRING のプラグイン・帳票のひな形が用意されます。

  5. 5. 止まったら「続きから作成」を押す

    途中で失敗すると、どのアプリのどの手順で止まったかが画面に出ます。原因 (権限など) を直して「続きから作成」を押すと、作成済みのアプリは飛ばして続きから作ります。何度押しても同じアプリが増えることはありません。

  6. 6. 作ったアプリでプラグインの設定を保存する

    完了すると、各アプリの「アプリを開く」「プラグインの設定」のリンクが出ます。作ったアプリには PRING のプラグインが追加されています。各アプリで PRING の設定画面を開いて接続設定を 1 回保存すると、PRING のボタンが使えます。承認の記録 (印影) と、納品書・請求書の書類の読み取りの設定は、設定画面を開くと前もって入っています。内容を確かめて「保存」を押してください。

  7. 7. 使い始める

    レコード画面の上に、書類の流れ (いまどの書類か) と「次の書類を作る」ボタンが出ます。押すと次のアプリの作成画面が開き、上流の番号が入って内容が引き継がれます。帳票は各アプリのボタンから出力でき、出力した PDF はレコードの「出力した書類」の欄に保存されます。

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よくある質問

何が作られますか? 既存のアプリは変わりますか?

新しいアプリだけを作ります。既存のアプリは変更しません。作られるのは、アプリ・入力欄・画面の配置・一覧・権限・承認の流れ (プロセス管理)・アイコン・帳票のひな形・書類のつながりの定義です。顧客のデータは kintone の中だけに残り、PRING のサーバーには保存しません (帳票のひな形の登録だけ、テンプレートの設定として PRING に保存します)。

「組織・役職の情報を取得できませんでした」と出ます

組織と役職は、kintone のユーザー情報の API から、いまログインしている人の権限で取得しています。この kintone の設定や権限によっては取得できません。その場合は「PRING 標準」を選ぶか、「既存アプリの承認の流れを取り込む」を選んでください。なお、役職を選んだ承認ステップは、作成した時点のその組織・その役職のユーザーを担当者にします。異動があったときは、プロセス管理の設定を更新してください。

途中で止まってしまいました

画面に出た「アプリ名」と「手順名」を確かめ、アプリを作る権限や反映の状態を確認してから「続きから作成」を押してください。ここまでに作ったアプリは残っていて、続きでは作成済みのアプリを飛ばします。反映の前に止まった作りかけのアプリが kintone の「作成中」に残ることがあるので、不要なら削除してください。

作ったアプリのボタンが出ません

各アプリで PRING のプラグインの設定を 1 回保存するまで、PRING のボタンと画面の補助は出ません (kintone の仕様で、プラグインの設定はアプリごとに保存するため)。完了の画面にある「プラグインの設定」から開いて保存してください。

アプリの名前や入力欄を変えてよいですか?

名前・ラベル・配置は自由に変えられます。ただし、フィールドコード (半角英数字の名前。例: req_no、doc_file、appr_by1) は変えないでください。LOOKUP・書類のつながり・帳票の割り当て・承認の記録が、このコードで結びついています。アプリの説明の末尾にある [PRING preset:…] の印も消さないでください。「続きから作成」が作成済みのアプリを見分けるのに使います。

作ったアプリをやり直したいです

kintone のアプリ管理で、作ったアプリ (説明に [PRING preset:…] の印があるもの) を削除してから、もう一度セットを作成してください。削除しないアプリは「作成済み」として飛ばされます。