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Slack から​帳票を​出す・検索する

作成日: 更新日: 所要時間の目安: 20 分

設定画面の​「自動化と​連携」の​「Slack」​タブで、​Slack の​ボットを​ PRING に​つなぎます。​手順は​ 3 つです。​(1) PRING の​設定ファイルから、​Slack の​アプリを​作る​ ​(2) Slack の​ Signing Secret と​ Bot User OAuth Token を​貼って​確かめる​ ​(3) 本人確認の​アプリ​「PRING Slack 連携」を​ kintone に​作り、​API トークンを​登録する。​その​あと​使う​人が、​Slack に​届くリンクから​ kintone の​結び​付けダイアログで​「つなぐ」を​押すと、​Slack で​ PRING の​ボットに​話しかけて​帳票の​出力や​検索が​できます。​Pro 以上の​プランで​使えます。

こんな​ときに

  • Slack から kintone の帳票を出したり、検索したりしたい
  • Slack の誰が kintone の誰かを、間違いなく確かめたい
  • Slack から使える kintone のアプリを、1 つずつ決めておきたい

PRING での解決: Slack 連携は、Slack で PRING のボットに話しかけると、帳票の出力や検索ができる機能です。本人は kintone が記録する「作成者」で確かめるので名前を偽れず、Slack から使うアプリも 1 つずつ決められます。

このページで分かること

  • Slack のボットから帳票を出す・検索するための設定の流れ
  • Slack の人と kintone の人を、作成者で確かめてつなぐしくみ
  • Slack から使うアプリの決め方と、止める・切る操作

手順

Slack 連携は​ Pro 以上の​プランで​使えます。​領収書の​写真からの​経費申請、​承認の​ボタン、​通知、​MCP は、​順に​使えるようになります。

  1. 1. Slack の​アプリを​作る

    設定画面の​上の​段の​「自動化と​連携」を​選び、​「Slack」​タブを​開いて、​「設定ファイルを​コピー」​(または​「ダウンロード」) を​押します。​Slack の​「アプリを​作成」​(新しい​窓で​開きます) で​「manifest から」を​選び、​自社の​ワークスペースを​選んで、​設定ファイルを​貼り付けます。​「作成」を​押し、​続けて​「ワークスペースに​インストール」を​押して​許可します。​PRING の​設定ファイル ​(manifest) が​求めるのは​必要な​権限だけで、​チャンネルの​履歴は​読みません。

  2. 2. Slack の​ 2 つの​値を​貼って​確かめる

    Slack の​アプリの​「Basic Information」に​ある​ Signing Secret と、​「Install App」に​ある​ Bot User OAuth Token ​(xoxb- で​始まる) を​貼り、​「確かめる」を​押します。​PRING は​暗号化して​預かり、​画面には​戻しません。​「つなぎ先は​「会社名」​(ボット: 名前) です。​この​ Slack で​よろしいですか?」と​出るので、​合っていれば​「はい、​この​ Slack です」を​押します。​違う​ときは​「違う​ ​(貼り直す)」を​押します。

  3. 3. 本人確認の​アプリを​作る

    「Slack」​タブの​「アプリを​作る」を​押すと、​PRING が​ kintone に​本人確認の​アプリ​「PRING Slack 連携」を​作ります。​すでに​ある​ときは​「すでに​ある​アプリを​使います」と​出ます。​kintone が​記録する​「作成者」で​本人を​確かめるので、​名前を​偽れません。​PRING を​自動で​足せなかった​ときは、​その​アプリの​設定の​「プラグイン」で​ PRING を​追加します。

  4. 4. API トークンを​登録する

    本人確認の​アプリの​「API トークン」を​作ります。​権限は、​閲覧だけで​足ります。​作った​トークンを​設定画面の​「API」​タブに​登録し、​続けて​「登録した」を​押します。

  5. 5. ​使う​人が​ Slack と​ kintone を​つなぐ

    使う​人が​ Slack で​ PRING の​ボットに​話しかけると、​つなぐ​ための​リンクが​届きます。​Slack の​カードの​リンクを​開くと、​kintone に​「結び​付けダイアログ」が​出ます。​Slack の​名前・メールと、​ログイン中の​本人の​名前・メールが​並ぶので、​合っていれば​「つなぐ」を​押します。​本人と​して​本人確認の​アプリに​レコードが​ 1 ​件足され、​PRING の​サーバーが​作成者を​確かめて​結び​付けます。​やめる​ときは​「やめる」を​押します。

  6. 6. Slack から​使う​アプリを​決める

    つながった​あとの​「Slack」​タブの​「Slack から​使う​アプリ」で、​アプリごとに​「使わない」​「読み取りのみ」​「読み書き」の​どれかを​選びます。​「API」​タブの​「アプリごとの​アクセス」​でも​許した​アプリだけが、​Slack から​使えます。

画面の​表示と​意味

「Slack」​タブには、​いまの​状態が​出ます。​その​下に、​次に​する​ことが​ 1 行出ます。

表示 意味 次にすること
未設定 Slack 連携を、まだ始めていません 手順 1 の「設定ファイルをコピー」から進めます
アプリ作成待ち Slack のアプリを作っている途中で、2 つの値がまだ確かめられていません Signing Secret と Bot User OAuth Token を貼って、「確かめる」を押します
つなぎ先の確認待ち 貼った値でつながる Slack が見つかり、確認を待っています 「つなぎ先は「会社名」(ボット: 名前) です。この Slack でよろしいですか?」に、「はい、この Slack です」か「違う (貼り直す)」で答えます
本人確認のアプリを用意する段階 本人確認のアプリ「PRING Slack 連携」を、まだ使える形にしていません 「アプリを作る」を押し、API トークンを「API」タブに登録して、「登録した」を押します
つながっています Slack から使える状態です 「使う人」の表と、「Slack から使うアプリ」を確かめます
再設定が必要です 設定をやり直す必要があります 画面に出る「次にすること」に従います
止めています 「Slack 連携を止める」を押した状態です 画面に出る「次にすること」に従います

つながった​あとの​画面

場所 内容
使う人 つないだ人の表です。Slack、kintone、つないだ日が並びます。行の「テスト通知」と「外す」を押せます。「外す」は、もう一度押すと外れます
Slack から使うアプリ アプリごとに「使わない」「読み取りのみ」「読み書き」のどれかを選びます。「API」タブの「アプリごとのアクセス」でも許したアプリだけが、Slack から使えます
止める・切る 「Slack 連携を止める」と「接続を切る」の 2 つです。どちらも、もう一度押すと実行します

うまく​いかない​とき

症状・画面の文言 原因 直し方
「値の形が違います。Signing Secret と、xoxb- で始まる Bot User OAuth Token をそのまま貼ってください。」 貼った値の形が合っていません Slack のアプリの「Basic Information」の Signing Secret と、「Install App」の Bot User OAuth Token (xoxb- で始まる) を、そのまま貼り直して「確かめる」を押します
「Slack がこの Bot トークンを受け付けませんでした。…」 貼った Bot トークンを、Slack が受け付けませんでした 「Install App」の Bot User OAuth Token をコピーし直して貼り、「確かめる」を押します。続きに出る理由も確かめます
「この Slack は、すでに別の契約につながっています。」 つなごうとした Slack のワークスペースが、別の契約につながっています つなぐ Slack のワークスペースが合っているかを確かめます。心当たりがないときは、お問い合わせフォーム (https://pring.tech/ja/contact) から、kintone のサブドメインを添えてご連絡ください
「以前つないだ Slack とは別のワークスペースです。先に「接続を切る」を押してください。」 以前つないだ Slack と違うワークスペースの値を貼りました 「止める・切る」の「接続を切る」を押し (もう一度押すと実行します)、そのあと貼り直します
「Slack 連携は Pro プランでご利用いただけます。」 ご契約のプランが、Pro 以上ではありません 「プランと料金」タブで、プランを確かめます
本人確認のアプリに PRING が入っていない PRING を自動で足せませんでした 本人確認のアプリの設定の「プラグイン」で、PRING を追加します

関連​ページ

よく​ある​質問

どのプランで使えますか?

Pro 以上のプランです。Pro 未満のプランでは「Slack 連携は Pro プランでご利用いただけます。」と出ます。「プランと料金」タブで、プランを確かめてください。

Slack では、何ができますか?

Slack で PRING のボットに話しかけると、帳票の出力や検索ができます。領収書の写真からの経費申請、承認のボタン、通知、MCP は、順に使えるようになります。

PRING は、Slack のどんな権限を求めますか?

PRING の設定ファイル (manifest) は、必要な権限だけを求めます。チャンネルの履歴は読みません。

貼った Signing Secret と Bot トークンは、安全ですか?

PRING は暗号化して預かり、画面には戻しません。入れ直すときは、もう一度貼って「確かめる」を押します。

Slack の人が kintone の誰なのかは、どう確かめますか?

kintone が記録するレコードの「作成者」で確かめます。使う人が「つなぐ」を押すと、本人として本人確認のアプリにレコードが 1 件足され、PRING のサーバーが作成者を読んで結び付けます。名前は偽れません。

本人確認のアプリ「PRING Slack 連携」が、すでにあります。

「アプリを作る」を押したときに「すでにあるアプリを使います」と出て、そのアプリをそのまま使います。もう一度作ることはありません。

つないだ人の一覧は、どこで見ますか?

「Slack」タブの「使う人」の表です。Slack の名前、kintone の名前、つないだ日が並びます。行の「テスト通知」と「外す」を押せます。「外す」は、もう一度押すと外れます。

Slack から使うアプリは、どう決めますか?

「Slack」タブの「Slack から使うアプリ」で、アプリごとに「使わない」「読み取りのみ」「読み書き」を選びます。「API」タブの「アプリごとのアクセス」でも許したアプリだけが、Slack から使えます。

Slack 連携を止める・切るには?

「Slack」タブの「止める・切る」にある「Slack 連携を止める」か「接続を切る」を押します。どちらも、もう一度押すと実行します。別の Slack のワークスペースにつなぎ替えるときは、先に「接続を切る」を押します。

次の​一歩

  • 取引先へのメールを自社のサーバーから送る取引先へのメールを自社のアドレスから送りたいときの設定。自社の SMTP サーバー (Gmail / Google Workspace / Microsoft 365 / 自社 MTA) と送信元を登録し、メールのひな型を読み込み、保存してテスト送信するまでを説明します。
  • 勘定科目の自動判定を設定する経費申請の明細ごとに勘定科目を決める仕組みの設定。「財務」タブの「財務セットを作る」で 8 つのアプリと標準のプリセット (勘定科目・質問・判定ルール) が入り、何も登録しなくても判定が動きます。
  • 一覧のレコードをまとめて帳票にするPRING kintone 帳票プラグインの集計出力。Excel テンプレートで「レコードの並べ方」を下へ (1 件 = 行) か右へ (1 件 = 列) から選び、絞り込んだ一覧を 1 枚の帳票にします。月次推移表も作れます。

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