kintone で請求書を一括出力する方法(標準機能・Excel 転記・プラグインの比べ方)

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kintone の請求書をまとめて出す方法は、標準機能で 1 件ずつ印刷する、CSV を Excel に転記する、帳票出力プラグインで一括出力する、の 3 つです。

月に数件なら標準機能や転記でも足りますが、件数が増えると転記の手間とミスが増えるため、請求書が数十件を超えるあたりからプラグインの一括出力が現実的になります (当社の目安)。

PRING for kintone なら、一覧で絞り込んで「一括出力」を押すだけで、今の Excel の請求書を 1 件ずつ PDF や Excel にして ZIP にまとめます。月額 ¥8,000 から (税抜、2026-10-27 時点) です。

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請求書を一括で出す方法は、3 つでどう違いますか?

kintone の請求書を月末にまとめて出す 3 つの方法 (2026-10-27 時点の当社の整理)
標準機能 (印刷・CSV 書き出し)Excel へ転記帳票出力プラグイン (PRING)
やり方レコード画面を 1 件ずつ印刷する。一覧は CSV で書き出すCSV を書き出し、Excel の関数やマクロで請求書のシートに写し、1 件ずつ印刷または PDF 化する一覧で絞り込み、「一括出力」でテンプレートと対象を選ぶ
請求書の見た目画面のレイアウトのまま (Excel の請求書の体裁は使えない)今の Excel の書式を使える今の Excel の書式を使える (数式・結合セルを保持)
件数が増えたとき1 件ずつの作業が増える転記と確認の手作業が件数に比例して増える件数ぶんを 1 回の操作で処理する。完了後に ZIP をダウンロード
必要なものなしExcel と、転記の仕組みを作る人プラグイン (月額 ¥8,000 から) と、最初のテンプレート登録
向いている規模月に数件月に数件から十数件で、担当者が決まっている月に数十件以上、または担当者が替わっても回したい
表は横にスクロールできます。転記の手間の例 (当社の試算): 1 件の転記と確認に 1 分かかると仮定すると、100 件で約 100 分。実際の時間は帳票と担当者によって変わります。標準機能は、2026-10 時点で当社が確認した範囲です。最新の機能は kintone ヘルプを参照してください。

kintone の標準機能は、レコード画面の印刷と一覧の CSV 書き出しが中心で、Excel の請求書レイアウトにまとめて差し込む機能は含まれていません。そのため、請求書の体裁を保ったまま件数をこなすには、転記かプラグインが必要になります。

プラグインにするのは、どんなときですか?

  • 月末の請求書が多く、転記と印刷に時間がかかっている。
  • 請求書の Excel に数式や結合セルがあり、作り直したくない。
  • 転記を作った担当者しか、請求書を出せない状態をなくしたい。
  • 出力した請求書の記録 (いつ、どの版を出したか) を残したい。PRING は、出力・差し替え・削除の日時と版を、お客様の kintone 内のログアプリに記録します。

逆に、請求書が月に数件で、書式にこだわりがなければ、標準機能や転記のままで十分です。プラグインは、手作業の時間が月額に見合うようになってから検討するのが現実的です。

一括出力で、件数や枚数の上限はありますか?

一度に選べるのは、一覧の今のページに表示されているレコードです。それより多いときは、ページを送るか絞り込みを分けて、複数回に分けます。1 回の件数にはプランごとの上限があります。月の枚数は、プランに込みの枚数 (Lite 20,000 枚、Standard 50,000 枚、Pro 100,000 枚) を超えた分が、10,000 枚ごとに ¥5,000 です (月 5 ブロックまで、2026-10-27 時点、税抜)。枚数は PDF ならページ数、Excel なら印刷したときのページ数の目安で、日本時間の暦月ごとに数えます。

請求書を一括出力するには、どう進めますか?

最初にテンプレートを 1 つ登録しておけば、毎月の作業は一覧で絞り込んで「一括出力」を押す 5 手順です (所要時間の目安は 2 分、件数による)。テンプレートの登録は「kintone の Excel 出力テンプレート」のページを参照してください。

  1. 一覧で出したい請求書に絞り込む

    kintone の一覧画面で、請求月や請求先などで絞り込み、出したいレコードが表示されるようにします。

  2. ヘッダーの「一括出力」を押す

    一覧画面のヘッダーに出る「一括出力」を押します。

  3. テンプレートと対象のレコードを選ぶ

    「テンプレート」で請求書を選び (PDF か Excel かもここで決まります)、「対象レコード」で出すレコードにチェックを入れます。「すべて選択」でページの全件を選べます。

  4. 「一括出力を開始」を押す

    ダイアログが閉じて、バックグラウンドで処理が始まります。処理中も kintone の画面は使えます。一覧の上部に進捗が出て、止めたいときは「キャンセル」を押します。

  5. 「ZIP をダウンロード」を押す

    完了すると「ZIP をダウンロード」が出ます。失敗したレコードがあれば件数が表示され、ZIP の中の failed.txt に理由が入ります。

請求書のサンプル xlsx をダウンロードできますか?

請求書の Excel を 1 枚用意しました。請求先・請求番号・請求日・支払期限・登録番号・明細・合計の欄に、{{フィールド名}} の形の目印を入れてあります。金額・小計・消費税・合計は数式です。

請求書のサンプル xlsx をダウンロード

{{…}} は「ここに kintone のフィールドが入る」という目印です。実際の対応付けは、PRING の設定画面でセルごとに行います。インボイス制度の記載事項は、お客様の Excel (テンプレート) 側で用意するもので、このサンプルは書式の一例です。

よくある質問

kintone で請求書を一括出力できますか?

標準機能では、Excel の請求書レイアウトにまとめて差し込むことはできません (2026-10 時点で当社が確認した範囲)。帳票出力プラグインを使うと、一覧で絞り込んで「一括出力」を押すだけで、1 件ずつ請求書にして ZIP にまとめられます。

一括出力は何件までできますか?

一度に選べるのは、一覧の今のページに表示されているレコードです。それより多いときは、複数回に分けます。1 回の件数にはプランごとの上限があります。

PDF ではなく Excel で一括出力できますか?

できます。テンプレートの選択肢に (PDF) か (Excel) の形式が付いているので、Excel のテンプレートを選びます。

途中で画面を閉じてしまったら、どうなりますか?

処理はサーバー側で続きますが、進捗とダウンロードのリンクはその画面にだけ出ます。閉じたあとはリンクを出せないので、もう一度一括出力してください。

毎月決まった日に自動で出せますか?

スケジュール出力を使うと、決めた時刻に自動で出力して kintone のレコードに添付できます。込みの件数は Standard が 5 件、Pro が 10 件です。Lite は追加枠 (5 件ごとに ¥1,000、2026-10-27 時点、税抜) で使えます。

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